トンネルの先には

不登校を持つ母。そんな子供と小さな幸せ探しをして行きたいです。

発達障害

次男坊

6年生の中盤から

学校に行くことを拒否し始めた彼


小学校の卒業式までの2週間は頑張って行ったけど

中学生になり

5月からまた不登校へ


小学校の担任は

学校にくれば普通なんです

連れて来てくださいと

かなり私や子にプレッシャーとなる言葉ばかり

言っていた記憶がある


発達障害があるのか調べたいと話しても

ないでしょー

学校に行けない時の

学校サイドの対応はと聞いても

親や家での対応ですと言われて


私も彼も暗いトンネルで迷子に

なっていた日々だった


中学生になり

カウンセラーの方に出会って

親の折れていた心が楽になった


発達外来を受診し

障害あること

二次障害も出ていること


診断してもらい

医師に説明してもらったことで

暗いトンネルから少し光が見えたこと

を今でも忘れられない


それからは

彼が少しずつ

担任の先生や学校のに行くことの恐怖心がやわらぎ

笑顔も戻って来た


環境さえ整えれば

子供だって親だって

安心する


今教育の場で何が求められているんだろう

型にはめる

そんな窮屈な環境に適応できない子もいるんだよ


いろんな人がいてそれでいい

暗いトンネルから

少しずつ明るい世界に親子で出ていけるように